新型コロナウイルス感染症拡大防止のための重要なお願い

令和4年1月21日

法文学部・人文社会科学研究科の学生のみなさん

法文学部長・人文社会科学研究科長
松田 忠大

 本日付で、本学ホームページに「新型コロナウイルス感染者の発生状況」および「新型コロナウイルスの集団感染の発生に関して」が掲載されました(https://www.kagoshima-u.ac.jp/important/kuspecialsiteforcovid19.html)。
 法文学部の学生を含む学生の感染者が急増しています。こうした事態を重く見て、学長から「緊急メッセージ」が発出されましたので必ずご覧ください(学長メッセージ:https://www.kagoshima-u.ac.jp/information/220121_presi.pdf)。
 なお、学長メッセージにも記載されていますが、多くの場合、人数や場所に関わりなく長時間の飲食をすることにより感染を拡大させています。また、喉の違和感や痛み、微熱などの症状があるにもかかわらず、大学構内に立ち入って研究活動を行ったことによる集団感染も発生しています。昨年度以来、対面での授業機会が減少しているだけでなく、サークル活動等にも制約が課されるなど、学生の皆さんが学生生活を十分に楽しめる状況にないことは承知しています。教職員一同、このことをたいへん心苦しく思っています。しかし、ここで「オミクロン株」による感染の拡大を食い止めなければ、こうした状況はさらに悪化し、一層長引くことになります。しばらくの間の我慢です。自分のために、そして、大切な人のために、学長から発せられたメッセージの内容を踏まえた適切な行動をとってください。どうかよろしくお願いいたします。